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初めてホームページを立ち上げたのがこの部屋です。

雅楽のことを中心にお話が展開します。

 「雅楽」といえばなにを思われるかというと、ある方は神式の結婚式で流れていた音楽、あるいは神社や仏閣で行事の時に流れている音楽という認識を一般的には持たれていると思います。今の聞こえてくる音楽、学校で習う音楽とも違うものという認識をお持ちだと思います。
 その「雅楽」というのはどういうものか。あちこちで聞いたり、見たりしたことを、少し演奏を前にして説明をさせていただきたいと思います。
 現在「雅楽」と呼んでおりますものは、千数百年前におよそ飛鳥時代から奈良時代にかけて、つまり隣の飛鳥に都があった前後から東アジアの大陸から伝来した音楽と、日本古来の音楽が融合して成立しました。それはおよそ平安時代半ばと言われています。
 それはその後の日本の古典芸能の源の一つになります。古来は貴族の遊びとか、皇室神社仏閣の行事の時に演奏されていましたので、演奏として人々の目に触れるようになったのは最近のことです。
 特にコマーシャルで篳篥の音が流れたり、長野オリンピックで流れたり、また、東儀秀樹さんが活躍されるようになってからは、「雅楽」に対する見方が何となく変わってきたように思います。しかし、変わってきたけれど、「では「雅楽」てどんな音楽」と、聞かれても、正式に聞かれた方が、あるいは説明できる方がそんなにたくさんおられるわけでありません。私もそんなに詳しくはありませんが、知っていることをお話ししたいと思います。

この話の台本は、5月25日高取の夢創館で雅楽の演奏会をした、その司会の話に手を加えました。
ホームページを立ち上げて、最近著作の問題が気になるようになりました。注意したつもりですが、この中のことで気になることがありましたら、メールもしくは掲示板でご連絡下さい
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